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一押しのお土産品
伊豆弓ヶ浜 スルメイカ

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■宿泊客のみなさんへ

弓ヶ浜コテージの森本です。

弓ヶ浜コテージに宿泊していただいた皆さまには、とっておきのお土産情報をご提供いたします。

私は南伊豆漁協の漁師もやっていまして、南伊豆の漁師しか食べられない超レアなお土産品をご紹介いたします。

弓ヶ浜は小さな漁師村ですが、金目鯛漁や、石廊崎沖のスルメイカ漁が有名です。
伊豆弓ヶ浜 金目鯛
私もシーズンに入ると漁を手伝っています。

石廊崎沖でとれるスルメイカは肉厚で甘みがあり間違いなく南伊豆ブランドの超一級品です。

とくに、海から釣られて24時間以内のスルメイカは透明で、まな板の上でも吸盤が吸い付いてきます。

まずは刺身でしょう。

厚みがあって甘くて、イカ好きにはたまりません。

ワタは塩辛にしますが、塩辛の概念が変わるほどウマイです。

そしてそれ以外にもう二つ、イカ漁師の食べ方を教わりました。

「スルメイカの沖漬け」と「スルメイカの沖干し」です。
伊豆弓ヶ浜 スルメイカ 沖漬け
沖漬けは、海から釣られたスルメイカを船上で醤油1、酒1、みりん1の入った樽に、活きたまま放り込みます。驚いたスルメイカはそのタレを勢いよく吸い込み、24時間後ワタにほどよく味がしみた頃合いをみて、樽から揚げて真空冷凍保存します。

これを食べるときには冷凍状態で包丁で1cm位に切り、冷たいシャキシャキ感があるうちにワタまで丸ごと食べます。夏の漁師はこれで酒を呑みます。

一般に売られている(特に北海道産が多い)イカの沖漬けは、死んだスルメイカを醤油につけているのでワタの中味まで味がしみておらず、味もただ濃い醤油味でまったく別物です(うまくない)。

石廊崎のスルメイカ漁師の沖漬けは、自分たちのためだけに作るものなので、南伊豆の漁師村以外では流通していません。


もう一つはスルメイカの沖干しです。
伊豆弓ヶ浜 スルメイカ 沖干し
これは、海から揚がってきたスルメイカを、素早くさばいてワタを抜き、船上で天日干しするものです。

船上の潮風と太陽で数時間干されたスルメイカは半乾き状態になりそのまま冷凍保存されます。

食べるときは、まず常温30分ほど解凍します。

ガスコンロ網焼きします。
伊豆弓ヶ浜 スルメイカ 沖漬け
沖干しは半乾きが命、なので焼きすぎないでください、焼くというよりアブル感じです。

目安として、魚焼き器をあらかじめ火で熱くして、イカを置いたら、中火で片面を1分づつ、程度です。

ひっくり返して表側を1分あぶると丸まってきます。これで十分です。

イカは繊維が横に入っているので、切るときは縦に切っていきます。

ゲソは2本づつ切るのが漁師流。
伊豆弓ヶ浜 スルメイカ 沖干し
どうですか、この厚み、すごいでしょう?

イカの香り、表面はパリっとした食感、中味はほんのりジューシー、南伊豆ブランドの石廊崎沖のスルメイカを堪能できます。

沖干しも、イカ漁師が自分たちの酒のアテに作るものなので、南伊豆以外では流通してません。

以上、調理法と食べ方を説明してきましたが、ガスコンロより炭火であぶった方がうまいのは言うまでもありません。

コテージのバーベキューテラスで波の音を聞きながらつまむのがおすすめです。

さて、この石廊崎沖の肉厚スルメイカの沖干し、宿泊されたお客様には1枚800円でおすそ分けいたします。1枚単位で注文OKです。

コテージの宿泊予約のときに「イカ沖干し~枚希望」と注文してください。

ただし、注文後のキャンセルはイカ漁師の気分を害しますのでNGです、ご了承ください。

コテージで炭火バーベキューしても良し、お土産で家に持ち帰るも良し、大切な人に贈るのも良し。

チェックイン時、滞在中、または、チェックアウト時に冷凍状態でお渡しいたします。10枚以上なら、クール冷凍便着払いで郵送可能です。

弓ヶ浜コテージに宿泊されない方には売りませんのでご容赦ください。


■もう一つ、南伊豆の漁師が密かにプライドを持っている絶品の地魚をご紹介します。
伊豆弓ヶ浜 タカベ
南伊豆沖5マイルに神子元島という無人島があります。ここまで黒潮の支流が流れてきていて、さまざまな魚や魚介類がとれます。

ここで、タカベの追い込み漁をやっている船が一隻だけあります。弓ヶ浜漁師の親分、駿河丸さんです。

伊豆半島(たぶん日本全国)でタカベをとっているのは駿河丸だけです。なぜか?

技と経験と人数マンパワーが必要な高度の漁だからです。

6月からタカベ漁が始まり、7月、8月が脂がのりきって旬となり、10月頃まで漁獲されます。

私もたまにお手伝いして旬のタカベをバケツ一杯いただきます。

そして、お天気の良い日に、藻塩を使って天日干しします。それを家庭用真空パックして冷凍保存します。

旬のタカベは、アジと比較して、脂が乗っていて、漁師の中には、アジ干物よりタカベ干物のほうが好きだ、という人もいます。

私もその一人です。20cm以下の小型アジならタカベの方がぜんぜんウマイと思っています。

ところが、この魚、100%南伊豆で消費されるので、首都圏ではまず手に入りません。夏の南伊豆を訪れた人だけが口にすることができる幻の南伊豆ブランドなのです。

私は自分のためだけに毎年100枚くらい干物を作ります。私のコテージに宿泊されたお客様には1枚400円でおすそ分けしています。注文は2枚以上からでお願いします。

コテージの宿泊予約のときに「タカベ2枚希望」とコメントしてください。

コテージの炭火の朝定食にお薦めします。

大量注文で郵送などはしていません。弓ヶ浜コテージに宿泊されない方には売りませんのでご容赦ください。



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