Archive for 10月, 2012

弓ヶ浜でファミリーでシーカヤックを楽しむツアー

まずは、待ち合わせ場所の逢ノ浜で、注意事項のチェックです。

 

弓ヶ浜でファミリーでシーカヤックを楽しむツアー

子供用のライフジャケットも準備されています。

 

弓ヶ浜でファミリーでシーカヤックを楽しむツアー

子供にも一人づつ全員にパドルが渡される。

 

弓ヶ浜でファミリーでシーカヤックを楽しむツアー

パドリング方法が簡単に説明される

 

弓ヶ浜でファミリーでシーカヤックを楽しむツアー

さあ、いよいよ出発です、全員の息を合わせてスタート!

 

弓ヶ浜でファミリーでシーカヤックを楽しむツアー

2時間の海のお散歩ツアー、いってらっしゃい!

 

 

 

南伊豆の弓ヶ浜でカワハギ釣り(ファミリー貸し切りの船釣り)

ファミリー貸し切りの船釣りだから初心者でも安心してカワハギ釣りを楽しめます。

 

弓ヶ浜の沖では10月末からカワハギが釣れます。冬に備えたカワハギは肝がパンパンにふくらみ、刺身、寿司、鍋と、これからが旬となります。

この季節になると、私の漁船たけすみ丸でコテージの宿泊客をカワハギ釣りに連れていきます。南伊豆では漁師も釣り船もカワハギ釣りをしないので地磯からちょっと沖に出たところで30cm近いサイズが釣れてきます。

 

南伊豆の弓ヶ浜でカワハギ釣り(ファミリー貸し切りの船釣り)

弓ヶ浜沖のカワハギはデカイ、30cm近い。右の小さいのが東京湾の標準サイズです。

 

手のひらサイズと同じくらいの数で30cm近いものが釣れ上がります。引きも強く、カワハギ特有のカンッカンッという左右に振る手応えをおもいっきり楽しめます。

仕掛けは胴突き30号オモリでフック式の3本ハリス、カワハギの口は堅いので一匹釣り上げると針ハリス交換しないと針かかりが悪くなるのでフック式が便利です。

竿は180cm以下の先調子で胴が強いカワハギ船竿にPE2号を巻いた両軸リール、私はライトなジギングタックルでやっています。

 

南伊豆の弓ヶ浜でカワハギ釣り(ファミリー貸し切りの船釣り)

コテージに戻ってカワハギをさばく、10月末から肝はパンパン、これからが旬。

 

えさはスーパーで買ってきた活アサリのむき身を使い、殻は撒き餌とします。船はスパンカーを張った流し釣りですが、食いが立ち始めるとイカリを下ろすときもあります。

釣り方は3種類、たたき釣り、はわせ釣り、さそい釣り、その日の海況やアタリ具合を見ながら試していきます。

カワハギはその独特な体型からホバリングして上下移動が可能で、あの小さい口で吸い込むようにアサリえさを奪って行くので、船上でそのちょっとしたアタリを見逃さないで「合わせる」ことが必要です。

カワハギ釣りのおもしろさは、第一に「合わせのタイミング」、第二に針掛けした後の豪快な引き、第三にフォアグラのようなパンパンにふくらんだ肝と上品な白身、ということでしょうか。

 

南伊豆の弓ヶ浜でカワハギ釣り(ファミリー貸し切りの船釣り)

これが南伊豆の「キモ乗せカワハギ寿司」、釣り人だけが味わえる極上のレシピ。

 

私は刺身と寿司が好きです。とくに肝を豪快に乗せたカワハギ寿司は釣り人しか味わえない一品でしょう。

鍋にしても、カワハギのアラからしみ出てくる透明で上品なダシがいい感じです。

釣り時期は、10月下旬から始まり11月、12月がシーズン最盛期、1月2月になってくると水温がかなり下がるので数が減ります。

11月の南伊豆のカワハギ釣り、きっと楽しくておいしい思い出がいっぱいできる旅になると思います。

 

ファミリー貸切船釣りツアーの詳細はこちら。

 

 

伊豆の弓ヶ浜で金目鯛(地キンメ)料理の研究会&試食会

金目鯛(地キンメ)の漬け寿司、地元漁師のレシピ

 

10月16日、弓ヶ浜の民宿の女将さん、弓ヶ浜の金目鯛漁師、南伊豆ネイチャーガイド、有機農法の農家、南上新聞発行者などが集まって南伊豆でしか獲れない金目鯛(地キンメ)の調理研究会が行われた。

 

伊豆の弓ヶ浜で金目鯛(地キンメ)料理の研究会&試食会

金目鯛(地キンメ)のアクアパッザ、ソースで金目鯛パスタ。

 

金目鯛には「地キンメ」「沖キンメまたは島キンメ」の2種類あり、伊豆七島より手前の近海で獲れるものを地キンメ、伊豆七島より遠い海で獲れるものを沖キンメと区別しています。

ところがこの2種、外見はまったく一緒で、普通の人(というかキンメ船以外の漁師でも)見分けが難しいです。沖キンメの方が目玉が大きいと言われていますが、2種並べても私には区別がつきません。

だけど味と値段は地キンメの方が2ランク上です。南伊豆のスーパーでは現在1キロの地キンメが4,000円くらい、沖キンメで3,000円くらいです。

地キンメは90%以上伊豆半島内で消費されますので(築地市場には回らない)、首都圏で目にする金目鯛は9割以上沖キンメです。

 

伊豆の弓ヶ浜で金目鯛(地キンメ)料理の研究会&試食会

金目鯛(地キンメ)のソテーwithひじきとイカスミのソース

 

さて、一般的なイメージでは金目鯛といえば刺身、煮付けですが、地元の漁師や女将さんたちはこの金目鯛(地キンメ)をどうやって食べているのでしょうか?

そこで金目鯛(地キンメ)の漁師料理のプロたちに集まって、伊豆半島の「食」のジオパーク研究の第1回研究会を参加者20人で開催いたしました。

 

伊豆の弓ヶ浜の金目鯛(地キンメ)レシピ研究会

厨房では金目鯛(地キンメ)がどんどん調理されていく・・・

 

いや~、さすがに地キンメ漁師料理のプロたちです、むちゃくちゃおいしそうなレシピが次々に披露されました。

地キンメの漬け寿司、地キンメのソテーwithひじきイカスミソース、地キンメのアクアパッザ、地キンメのアラの大根、地キンメのしゃぶしゃぶ・・・。

 

伊豆の弓ヶ浜で金目鯛(地キンメ)料理の研究会&試食会

金目鯛(地キンメ)と大根の煮物

 

各レシピについては参加者同士いろいろ情報交換していましたが、どれもずば抜けておいしい地キンメのフルコースとなりました。

この幻の地キンメのフルコース、代官山の三つ星レストランで食べたらいくらするんでしょうか・・・。

 

伊豆の弓ヶ浜で金目鯛(地キンメ)料理の研究会&試食会

弓ヶ浜の漁師、女将、農家、ネイチャーガイドが集まって研究会

 

食材は地元でもなかなか手に入らない幻の地キンメ、銀座有名デパートのデパ地下で2キロ級1尾が2万円以上する地キンメを数匹使った、ちょっと都会ではありえない贅沢な地キンメのフルコースでした。

弓ヶ浜の地キンメ漁師のお二人が参加されたのでこの第1回研究会が実現したのです。

次回はやはり南伊豆ブランドの沖ムツについての弓ヶ浜の「食」のジオパークの第2回研究会を開催する予定です。

いまからすごい楽しみです!

 

私の地キンメのアクアパッザについての詳細はこちら。

 

 

 

 

 

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

こんにゃく芋4個で100個以上のこんにゃくができる。

 

南伊豆の南上地域の情報を発信するため「南上新聞」を自費出版している山之内さんが「南ダイズプロジェクト」を発足しました。これは、南伊豆町内の荒れ果てた耕作放棄地を耕し大豆を栽培しようとするするボランティア推進活動です。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

こんにゃく芋をおろし金ですりおろす

 

南伊豆町は高齢化、過疎化が進みいたるところに耕作されていないすすき野がいっぱいあります。山之内さん自身の実家も畑がありますが畑仕事はお父さんの代まででそれ以降は放置されていました。東京から家族で戻った山之内さんはこれを何とかしようと近所の若い有機農家(合鴨農法はぐくみ農園の横田淳平さん)の指導をうけながら雑草を刈り、耕し、大豆の栽培を始めたのがきっかけでした。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

みんながすったものを鍋に集めてダマをつぶす

 

 

大豆は6月に種を植え11月に収穫して味噌を作り参加者に分配する予定です。肉体労働が手前味噌になって帰ってくるわけです。豆腐も作る予定です。荒れ果てた耕作放棄地をおいしい味噌や豆腐に変える素敵なプロジェクトです。もちろん南伊豆町の景観もぐーんとよくなります。一石二鳥の町おこしです。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

たき火でかき回しながら30分煮る

 

南ダイズプロジェクトは大豆だけではなくヒエ、アワなどの雑穀やこんにゃく等も栽培しています。今回はこんにゃく芋を収穫して手作りこんにゃくを楽しむ会でした。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

炭酸ナトリウムを入れる

 

こんにゃく芋を掘り返し、皮をむき、大根おろしですり、たき火で30分ぐつぐつ煮て、最後に炭酸ナトリウムを入れて冷却すると見事に凝固します。これをたっぷりの水から煮てアクを抜くとこんにゃくのできあがりです。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

常温まで冷えて凝固する

 

ポイントは二つ。一つは、すりおろしたこんにゃく芋はすぐに固まり「ダマ」になってしまいますので、すりおろしたらすぐに水に浮かしかき回しさらさら状態にしておくこと。だから大量のこんにゃく芋を一人で時間をかけてすっているとダメで、一人なら多くてもこんにゃく芋一個が限界です。それ以上やろうとすると一人では無理です。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

たっぷりの水から煮てアク出し

 

ポイントの二つ目はたき火のような強い火力で手でかき回しながらぐつぐつ煮ることです。白濁が透明になってきて糊のような粘りが出てくるまで強火で煮ることです。炭酸ナトリウムは火を消してから鍋1リットルに対して15g入れてかきまわし常温まで冷却していきます。昔は炭酸ナトリウムの代わりにたき火の灰を入れたそうです。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

できたての手作りこんにゃくをワサビ醤油で・・・

 

鍋で凝固したこんにゃくをスーパーで売っているサイズに切り出して、たっぷりの水から煮てアクを抜きます。そしてその熱々の出来たてこんにゃくをそのままワサビ醤油で口に入れてみるとこんにゃくの概念が変わるほどうまいです。えええ、これホントこんにゃくっ?って感じでした。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

こんにゃくの概念が変わるほど・・・うまいっ!

 

こんにゃく芋から自分で作るこんにゃく、人生で一度は味わっていても損はないでしょう。おすすめです。

 

南伊豆の弓ヶ浜でこんにゃく作り

こんにゃく作りの先生は南上新聞の成瀬さん

 


コテージ伊豆.com のホームページはこちら

 

 

2000年前の南伊豆の古代国家を探る弓ヶ浜の漁船ツアー(弓ヶ浜ジオパーク)

2000年前の古代国家を探る弓ヶ浜の漁船ツアー

 

先日(10月5日)の伊豆新聞の朝刊で日詰遺跡発掘について掲載されました。

37年前、弓ヶ浜周辺では、弥生式土器、円錐などの漁具、ガラス玉などの弥生時代~古墳時代の出土品が多数発掘されました。

これらの出土品や発掘調査の結果、伊豆半島の最南端の弓ヶ浜周辺には海からの交流によって古代都市が形成されていたことが推定されています。

2000年前、弓ヶ浜は古代海人たちが住んだ海洋都市であった・・・。

 

2000年前の南伊豆の古代国家を探る弓ヶ浜の漁船ツアー(弓ヶ浜ジオパーク)

険しい海岸線に点在する洞窟、ここは神秘的な伝承がある「手石の弥陀岩屋」

 

地元のおじさん、おばさんの話によると、子供の頃弓ヶ浜周辺の畑や海岸線でたくさんの遺跡の破片を拾って遊んだそうです。

発掘当時の陸地(畑)には道路や建造物ができて、その当時の面影はほとんど残っていませんが、小さな漁船やシーカヤックで海岸線の奥まで進入していくと、2000年前の古代国家の面影や遺跡の破片に遭遇することがあります。

伊豆半島の最南端にあった古代都市、その一部の民族は海岸線に住む古代海人であったはずで、かれらはきっと丸太をくりぬいたカヌーで弓ヶ浜から伊豆七島やポリネシア諸島をめざして冒険の旅(島渡り)に出航したに違いありません。

そんな2000年前の海洋都市の風景を漁船で探索する弓ヶ浜ジオパークの「漁船ツアー」を地元の漁師たちと企画しています。

日程や料金やエントリー方法は詳細が決まり次第このブログ上で報告いたしますが、大まかに説明すると・・・

弓ヶ浜の波止場を出港して約60分くらいの漁船による探索で、料金は1回の出港で1万円くらい、乗船できる人数は5人まで、だから5人乗れば1人2000円、そんなツアーになる予定です。

来年2013年の春には運行開始予定で、宿泊客だけでなく、だれでも参加できる漁船ツアーにするつもりです。

来年の春以降に弓ヶ浜に観光に来る方はぜひプランしておいてください。

それでは「2000年前の南伊豆の古代国家を探る弓ヶ浜の漁船ツアー」でお会いいたしましょう!

 

ご質問などにもお答えいたしますので、こちらの私のホームページの連絡先までご連絡ください。