6月の弓ヶ浜の「ベーシック サーフ ライフセーバー講習会」

弓ヶ浜のベーシック サーフ ライフセーバー講習会

弓ヶ浜のベーシック サーフ ライフセーバー講習会

弓ヶ浜のベーシック サーフ ライフセーバー講習会

レスキューボード訓練

弓ヶ浜のベーシック講習会

レスキューチューブ訓練

弓ヶ浜のベーシック講習会

弓ヶ浜のベーシック講習会

毎年海水浴シーズンになると伊豆半島の海水浴場ではライフセーバー達が海水浴客たちの命を守ってくれています。

弓ヶ浜も毎年7月15日頃の海開きからスタートして8月25日くらいまで下田ライフセービングクラブ所属のライフセーバー達が海の安全を守ってくれています。

彼らはほとんどが大学生で厳しい資格講習を受講して合格し、日々のハードな訓練でレスキュー活動のレベルを上げています。

「ライフセーバー」という活動はオーストラリアが発祥の地で、レスキューボード、サーフスキー、マリブなどの世界大会も開催されているそうです。

 

私は弓ヶ浜の目の前でコテージ経営しているので、毎年弓ヶ浜にやってくるライフセーバーたちの活動をこの13年間見続けてきました。

毎年感心するのだが、とても礼儀正しい、うちの店の前を通るときには必ず気持ちの良いあいさつをしていく。

練習もよくやっている。真冬の弓ヶ浜でも5mmウェットスーツ着てマリブやったりサーフスキーの練習している。

1年生が入ってきて、初めは頼りない感じの学生も、2年、3年、4年となるにつれ、ライフセーバー訓練で筋骨が発達し、色黒になり、たくましく成長していく姿を見るのがとても好きです。

人の命を一秒でも早く救助する技術と体力を高め合う・・・

「ライフセーバー」という文化はとても気持ちのいい文化、活動、貢献、そしてスポーツですね。

私が生まれ変わったときにはライフセーバーになりたい。

これからも、南伊豆町の町おこしの一貫として、これを全面的にサポートしていくシステムを創っていきたいと思っています。

 

特定非営利活動法人日本ライフセービング協会が主催して行われた6月の弓ヶ浜の「ベーシック サーフ ライフセーバー講習会」では、1日目のCPR講習会に合格しなければ継続受講できないそうです。ライフセービングの歴史やスピリット(精神)、海辺での救助技術の習得を5日間かけて行う資格認定講習会だそうです。

受講条件として、400Mを9分以内で泳げること、50Mを40秒以内で泳げること、潜行で20M以上泳げること、立ち泳ぎで5分以上などがあるそうです。

18才以上(高校生を除く)なら受講できるようなので、みなさんもいかがですか?

 

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