南伊豆エコツアー&南伊豆ネイチャーガイドのサーフィンの心得(1)

堀直也の伊豆サーフィン合宿

エコサーファー堀直也氏

 

昨年の暮れ一人の若者が私の南伊豆のコテージを訪ねてきた。

引き締まった四肢体躯の上に、冬でも日焼けで黒い精悍な顔が印象的な青年だった。

名前は堀直也さん。

数か月前、家族全員で湘南から南伊豆弓ヶ浜へ移住してきたとのことだった。

「なぜ俺のところに来たの?」と尋ねると、「南伊豆、環境教育でgoole検索したら森本さんのサイトが出てきました。私は湘南で子供たちを集めて冒険クラブを主宰、運営していましたが、311震災の影響でイベント参加者が減り、それを機に以前から憧れのあった南伊豆に移住を決行した・・・」とのことだった。

南伊豆という本物の大自然の中で、子供たちに環境教育を指導したい、ネイチャーゲームを指導したい、話を聞けば聞くほど彼の純粋な想いがダイレクトに伝わってくる。堀直也の話には魂があった。

そして、彼はけっして夢見るだけの白昼夢の人ではなかった。湘南辻堂にいたころは、エコサーファー代表として季刊誌を発行し、自らの足で歩きまわってスポンサー広告をとっていた。ちゃんとお金のことも責任もって扱える人物であることがうかがえた。

「この弓ヶ浜で環境教育、ネイチャーゲームのイベント、やりたいですね!」2時間くらいの雑談で二人は意気投合した。「やろう!いろいろできることはいっぱいあるけど、まずはお金をあまりかけないですぐに開催できてみんなに喜んでもらえることをやろうじゃないか」という結論に達した。

堀さんは現在の収入はゼロ、経済的にも奥様と子供を養っていかねばならない大黒柱としてきっちりと「お金」になるプロジェクトでなければならない。最初から大きな収益は望めないが、自分のやりたいことを継続していくには、ちゃんと適正な利益を出していかないと必ず失敗することを堀さんも知り尽くしていた。

私と堀さんの二人の経験と知識でどんなサービスを世に提供できるのか?それを宿題にして第1回目の雑談を終えた。

南伊豆エコツアー&南伊豆ネイチャーガイドの堀直也、サーフィンの心得(2)に続く