Archive for 1月, 2012

河津桜(みなみの桜)開花情報 伊豆弓ヶ浜の青野川

河津桜(みなみの桜)の開花 1月23日弓ヶ浜

 

昨日、弓ヶ浜に流れ込む青野川沿いの桜並木の遊歩道で、今年初めて河津桜(みなみの桜)が一輪咲いたのを発見しました。場所はマックスバリュー下賀茂店の裏の駐車場です。

さて、河津桜と言えば、ご本家の河津町で2月5日から3月10日まで、第22回河津桜まつりが開催します。

昨年の河津桜まつりから期間が3日間延長され、出店(昨年は300出店以上)も増え、B級グルメ、ミニコンサート、河津桜並木のライトアップなどのイベントが予定されているそうです。

河津桜まつりは、昨年まで13年連続で100万人超の来場者がある伊豆半島の最大イベントで、河津桜は、ヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種で、河津町内に8000本植栽されています。

そのうち、800本が河津川沿いのやく4kmに渡る河津桜堤を作り出していて、ピンク色の桜と黄色い菜の花とのコントラストで花見客を魅了しています。

今年の主なイベントは、

■「ふじのくに」B級グルメ大集合!(2月10日~12日の午前10時~午後3時、笹原の河津桜観光交流館横駐車場で県内から15店舗出場)。

■河津桜ミニコンサート(2月25日、午前1時~2時、田中の来宮神社で、午後7時~8時峰温泉大噴湯公園で、2月26日午前10時~11時田中親水園地前で、バイオリン、ピアノ、歌の演奏)。

■河津桜ライトアップ(毎日午後6時~9時、河津川河口、踊り子温泉会館、河津七滝ループ橋周辺の並木)。

■伊豆の踊子との記念撮影(毎週土日の午前10時~午後4時、笹原公園)。

■河津桜町ふるさと案内人によるガイド(有料、要予約)。

■2月5日初日は、午前9時から河津桜観光交流会館前でオープニングセレモニー。

などが予定されています。

イベントや駐車場などの問い合わせは、河津町観光協会(TEL0558-32-0290)まで。

本日1月23日現在、河津桜まつり会場の河津桜はまだつぼみの状態で、開花はしていないようです。河津桜開花情報はテレフォンサービス(TEL0558-34-1560)で提供されています。

私も毎年2月5日以降のシーズン期間中に3回は河津桜に参戦します。私の場合はもっぱら「花より団子」で300以上ある出店をランキングしながら桜並木を歩くのが楽しみです。

ちなみに昨年の河津桜のmy出店ランキングはこちらです。ご参考まで。それでは、2012年2月の河津桜で逢いましょう!

 

 

南伊豆の厳冬の味、磯ノリが解禁して収穫が始まりました。

南伊豆の厳冬の味、磯ノリが解禁

南伊豆の厳冬の味、磯ノリが解禁して収穫が始まりました。

磯ノリは18gで418円

 

1月24日、南伊豆町の海岸線で磯ノリが解禁となり、下田漁協組合のおばちゃんたちが今シーズン初めての磯ノリ採りに荒磯に出てきた。

磯ノリ採りは、強い西風が吹く南伊豆海岸の真冬の風物詩で、今冬は風が強いものの雨量が少なかったため磯ノリの量も昨年より少ないとのこと。

荒磯や沖合の岩場についたノリを金属のヘラやブラシで丁寧にかき採る。磯ノリは水洗いした後、すのこに広げて天日干し、早ければ1日で完成する。

収穫された磯ノリの大半は自家消費されるが、南伊豆の漁協直売所やスーパーなどでも販売されている。写真の商品は、乾燥18gの袋で418円で東急ストア下田駅前店で販売されていた。ということは乾燥1キロで23,222円となり活アワビより3倍以上高価な超高級品ということになる。

磯ノリ採りは3月まで行われますが、良質の磯ノリが採集できるのは厳冬期の2月までなので、今がまさに収穫時です。大潮の干潮時に磯に渡り、冷たい西風に吹かれ、波のしぶきををかぶりながら、岩にへばりついて磯ノリをかき集める。私も手伝ったことありますが、4時間やってもザルに1杯しか収穫できず大変な重労働です。それを考えたらその値段でも安いかな。

地元の人は、磯ノリを味噌汁に入れたり、おにぎりやつきたての餅にまぶして食べています。真冬の南伊豆の荒磯の香りが口の中で広がります。

南伊豆と西伊豆が主な産地なのでお土産品としても珍しがられ、きっと喜ばれるでしょう。

堀直也の伊豆サーフィン合宿

堀直也のサーフィン

 

環境教育、ネイチャーゲーム、冒険クラブ、サーフィン、、、南伊豆の自然遊びインストラクター堀直也氏との2回目の打ち合わせを行った。

その日は、私の漁船「たけすみ丸」で弓ヶ浜周辺の地磯を沖から見学し、夏休み海水浴の子供イベントを何か考えるのが目的だった。

海賊船、沿岸冒険ウォーキング、オーシャンダイブ、、、楽しそうな企画がたくさん候補にあがった。欲張ってはいけない。今夏は実行できそうなプランを弓ヶ浜で確実に実行して実績を積んでいくことが重要だ。焦ってはいけない。

候補にあがったプランをさらにふかく検証していくことを約束して2回目の会合を終えた。

2012年の年が明けた1月15日、堀直也との3回目の打ち合わせ。いままでのざっくりした構想案をかなり具体的に詰めていく。誰に何を教える?料金は?コストは?日程は?目的は?、、、。私も堀さんも初期投資できない、その中でなにが実現可能か?。2時間の検証の結果、二つのことに取り掛かることにした。

子供向けの弓ヶ浜冒険ツアー。前回の漁船探索でおもしろそうな沿岸ルートを発見した。地元しか知らないマイナーな海岸遊歩道、これにカヤックなどの海あそびやたき火クッキングなどの火遊びを挿入して探検ルートを創り上げる。子供向けのワンピース街道といったところか。

さらに、おまけでもう一つ、堀直也さんや私の友人、知人を弓ヶ浜に集めてサーフィン同好会を創ること。できればこれは一般公募してサーフィン仲間を増やしていいきたいと考えている。

私は一昨年49歳で生まれて初めてサーフィン(ロングボード)を始めました。それ以来1年4か月かかって、ようやくなんとか波の上に立つことができました。入水30回目くらいで初めて自力でテイクオフしてロングボード上に立つことができたのです。

ところが、湘南で子供たちにサーフィンを教えていた堀さんの話を聞いているうちに、ずいぶんと自分がサーフィン上達の練習で遠回りしてきたことに気が付きました。1年4ヶ月前に堀さんと出会っていれば、間違いなく、もっとロングボードに乗れていたことでしょう。

私の同年代(50過ぎ)の友人数人に話をしたら、「俺も一度はサーフィンしてみたかったんだよな、今までは忙しくてそんな暇なかったけど、お前が責任もって波に立たせてくれるんなら参加しようかなあ・・・」。

我々世代のオヤジにとっては、サーフィンはどこか憧れのスポーツだったんです。「いい年こいてサーフィンなんて恥ずかしくて・・・」と敬遠していても、どこか心の隅で「一度やってみたかったんだよなあ、サーフィン・・・」という青春の心残りがあるオヤジ連も多いのではないでしょうか。

私も50過ぎ、じっくりロングボード楽しんでいきたいと思っています。

みなさんもよろしかったらご一緒に。

 

南伊豆エコツアー&南伊豆ネイチャーガイドの堀直也、サーフィンの心得(3)に続く

 

 

堀直也の伊豆サーフィン合宿

エコサーファー堀直也氏

 

昨年の暮れ一人の若者が私の南伊豆のコテージを訪ねてきた。

引き締まった四肢体躯の上に、冬でも日焼けで黒い精悍な顔が印象的な青年だった。

名前は堀直也さん。

数か月前、家族全員で湘南から南伊豆弓ヶ浜へ移住してきたとのことだった。

「なぜ俺のところに来たの?」と尋ねると、「南伊豆、環境教育でgoole検索したら森本さんのサイトが出てきました。私は湘南で子供たちを集めて冒険クラブを主宰、運営していましたが、311震災の影響でイベント参加者が減り、それを機に以前から憧れのあった南伊豆に移住を決行した・・・」とのことだった。

南伊豆という本物の大自然の中で、子供たちに環境教育を指導したい、ネイチャーゲームを指導したい、話を聞けば聞くほど彼の純粋な想いがダイレクトに伝わってくる。堀直也の話には魂があった。

そして、彼はけっして夢見るだけの白昼夢の人ではなかった。湘南辻堂にいたころは、エコサーファー代表として季刊誌を発行し、自らの足で歩きまわってスポンサー広告をとっていた。ちゃんとお金のことも責任もって扱える人物であることがうかがえた。

「この弓ヶ浜で環境教育、ネイチャーゲームのイベント、やりたいですね!」2時間くらいの雑談で二人は意気投合した。「やろう!いろいろできることはいっぱいあるけど、まずはお金をあまりかけないですぐに開催できてみんなに喜んでもらえることをやろうじゃないか」という結論に達した。

堀さんは現在の収入はゼロ、経済的にも奥様と子供を養っていかねばならない大黒柱としてきっちりと「お金」になるプロジェクトでなければならない。最初から大きな収益は望めないが、自分のやりたいことを継続していくには、ちゃんと適正な利益を出していかないと必ず失敗することを堀さんも知り尽くしていた。

私と堀さんの二人の経験と知識でどんなサービスを世に提供できるのか?それを宿題にして第1回目の雑談を終えた。

南伊豆エコツアー&南伊豆ネイチャーガイドの堀直也、サーフィンの心得(2)に続く

 

伊豆弓ヶ浜のスーパーで1kg金目鯛が5000円!なんで?

伊豆弓ヶ浜の金目鯛(地キンメ)

 

伊豆の弓ヶ浜の波止場で漁師の長老格が嘆いていた。

最近めっきり減った伊勢えび網の漁獲について、「漁師って馬鹿だよな、小っちゃいやつは放流するってルールを誰も守らねえ、だからよ、えびがどんどんいなくなる。俺が注意してもまたやるよ。南伊豆の漁師には未来はないね。そのうち金目鯛も獲れなくなるよ。あんな大勢で小っちゃいやつまで釣り上げてたら根魚だからすぐ根絶やしになる。お前ら若いもんがもっともっと声だしていかなきゃだめだぞ・・・」。

その言葉を裏付けるように、年末年始、弓ヶ浜周辺の地元スーパーで、1kgの金目鯛(地キンメ)に5,000円の値段がついていた。年末は西風強く、沖に出れなかったこともあるが最近は金目鯛(地キンメ)の漁獲高が減り続けている。半年前、友人の金目鯛専門の漁師が以前のように金目鯛(地キンメ)が釣れなくなったと言っていたのを思い出した。

釣り道具、魚探、GPS、人間の武器は日に日に進歩しており、お金になる金目鯛(地キンメ)はお金にならない遊漁船を止めた漁師が大勢なだれ込んできて金目鯛(地キンメ)漁師がどんどん増えてきた。これでは400m深海の根にしか棲めない金目鯛(地キンメ)が根絶やしになるのは時間の問題だ。

小さいものをリリースするルールはあるが400mから海面に上がってくる途中で内臓が破裂して死んでしまうからリリースなんて意味がない。

さっきの漁師の長老(70歳くらい)が子供のころは、金目鯛(地キンメ)なんか釣れすぎて、食べ飽きて、田畑の肥料になっていたそうだ。それが今では一匹5000円の高級魚。そして近い将来お金を出しても食べられない幻の魚になるのは間違いないでしょう。そして南伊豆ブランドがまた一つ消えていく。これは漁師だけの問題で済ませてはいけないような気がする。南伊豆町として、伊豆半島として考えていかなければ解決策は出てこないでしょう。そろそろその時期が来たようです。

 

金目鯛(地キンメ)のレシピはこちら